古河機械金属は4月1日、川崎重工業からアーステクニカ株式の60%を取得し、連結子会社化を完了した。取得株式数は1万5480株で、取得価額は70億2,000万円。残る40%については、2027年4月1日に46億8000万円で取得する予定。これにより、アーステクニカは古河機械金属グループの一員として、段階的に完全子会社化へ向かう。
古河機械金属は、今回の連結子会社化を機に、産業機械部門の破砕機事業をアーステクニカへ統合する検討を開始する。営業、技術、生産体制と人的資源の最適化を進め、コスト競争力の強化と海外事業の拡大を図る方針だ。
■新役員体制を発表
アーステクニカの新たな役員体制も公表された。代表取締役社長には西昌彦氏が就任し、古河機械金属および川崎重工業から複数の役員が取締役・監査役に就く。
古河機械金属は、シナジー創出と環境リサイクル分野への資源配分を通じて、顧客要望に一層応えられる体制を構築するとしている。