千代田化工建設、米国LNG大型案件「ゴールデンパス」第1系列が完成、初のLNG生産を達成

千代田化工建設は4月1日、米国テキサス州サビーンパスで建設を進めてきたLNGプラント「ゴールデンパスLNGプロジェクト」の第1系列(トレイン1)について、建設および試運転を完了し、初のLNG生産(1st LNG)を達成したと発表した。北米の主要LNG開発案件の一つにおける重要な節目となる。

同プロジェクトは、同社の米国グループ会社である千代田インターナショナルと、米エンジニアリング大手マクダーモット(McDermott)とのジョイントベンチャーで遂行しているもの。完成したトレイン1では、事業主体であるゴールデンパスLNGターミナル(Golden Pass LNG Terminal LLC)が主導するスタートアップ作業のもと、初期段階の稼働となる1st LNGの生産に至った。

1st LNGの達成は、設計・調達・建設(EPC)から試運転に至るまでの長期にわたるプロジェクト活動の成果であり、商業運転開始に向けた重要なマイルストーンと位置付けられる。

同ジョイントベンチャーは、同プロジェクトにおける3系列(トレイン1~3)のEPCを担当しており、今後はトレイン2およびトレイン3の建設・試運転を引き続き推進する方針。北米LNG供給力の拡大に向けた中核プロジェクトとして、今後の進展が注目される。

■プロジェクト概要
プロジェクト名:ゴールデンパスLNGプロジェクト
所在地:米国テキサス州サビーンパス
内容:LNG液化プラント(3系列)の建設・試運転
担当:千代田インターナショナル、マクダーモットによるジョイントベンチャー
進捗:第1系列で建設・試運転完了、1st LNG達成
今後:第2・第3系列の建設・試運転を継続

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