サンドビック、加工事業の構造改革第2フェーズを実施、収益性強化へ追加施策

サンドビック(Sandvik AB) :2026年3月30日

サンドビックは、加工事業部門(Machining)における構造改革の第2フェーズを実施すると発表した。オペレーション効率の向上や収益性の強化、成長機会の創出を目的とした取り組みの一環で、2025年から2030年にかけて実施する総額約30億スウェーデンクローナ(SEK)の改革計画の一部となる。

同社は2025年5月のキャピタルマーケッツデー(Sandvik Capital Markets Day: Advancing to 2030)において同計画を公表しており、第1フェーズは同年6月に開始している。今回発表した第2フェーズでは、さらなるコスト削減と効率化を進める。

今回の施策により、年間約1億500万スウェーデンクローナ(SEK)のコスト削減効果を見込む。2027年末までに、これらの削減効果は100%実現する見通し。

一方、構造改革に伴う費用は総額約3億1,500万スウェーデンクローナ(SEK)を見込んでおり、2026年第1四半期のEBITAにおいて非経常費用および比較可能性に影響を与える項目として計上する予定。このうち約6,500万スウェーデンクローナは非現金費用で、残りは主に約130人規模の人員削減に関連する費用となる。

同社は今回の第2フェーズを通じ、加工事業の収益体質の強化と中長期的な成長基盤の確立を図る考えだ。

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