・地域連携とブランド強化へ
三菱ロジスネクストは3月31日、B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」の専用練習場(2026年10月竣工予定)について、施設命名権(ネーミングライツ)契約を締結したと発表した。契約期間は2026年10月1日から2031年9月30日までの5年間で、施設愛称は「ロジスネクストベース(Logisnext BASE)」とする。3月30日には、同チーム運営会社のスポーツコミュニケーションKYOTOと共同で記者発表会を開催した。
同施設は京都市南区に整備される予定で、京都ハンナリーズの練習拠点としての機能に加え、公園を併設し地域住民が利用できる交流拠点として活用される。また、災害時には防災拠点としての役割も担うなど、地域インフラとしての機能も備える。
今回のネーミングライツ取得は、京都に本社を置く企業として地域との結び付きを強化し、地域活性化や次世代人材の育成に貢献することが狙い。スポーツやイベントを通じた交流機会の創出により、地域のにぎわい創出を図るとともに、同社は2026年4月30日付で「ロジスネクスト」へ社名変更を予定しており、新社名の認知向上とブランド価値の強化にもつなげる。
発表会で、スポーツコミュニケーションKYOTOの竹之下仁八会長は「選手や子どもたち、地域と共にバスケットボールを日常に根付かせる拠点とする。競技力向上に加え、交流や防災機能も備えた施設として地域に貢献する」と述べた。松島鴻太社長は「同社とは3年前から関係を築いてきた。日本一を見据えたパートナーとして心強い存在であり、新施設を地域に笑顔を広げる場として運営する」と語った。
三菱ロジスネクストの間野裕一社長は「ロジスネクストベースは、選手の研鑽の場であると同時に、子どもたちが夢を描く場となる。スポーツ・企業・地域が連携する新たな拠点として、京都に新たな活力をもたらす存在になることを期待する」としている。
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