ソディック、横浜銀行のカーボンオフセット型私募債を発行、地域脱炭素化を支援

ソディックは3月31日、横浜銀行を受託・引受先とする「〈はまぎん〉カーボンオフセット型私募債~横浜ゼロ~」を発行したと発表した。発行額の一部を活用し、神奈川県および横浜市の脱炭素化を支援する。

同社は横浜を拠点に事業を展開し、2026年に設立50周年を迎える。サステナビリティを経営の基本理念に掲げ、ものづくりを通じた社会の持続的発展への貢献を進めており、今回の私募債発行もその一環となる。

今回の私募債は、全国初となるスキームを活用したカーボンオフセット型の金融商品。調達資金は中長期的な成長に向けた運転資金に充当する一方、地域の環境保全活動にも寄与する仕組みとなっている。

具体的には、私募債発行額の0.1%相当分について、横浜銀行がカーボンクレジット(J-クレジットまたは非化石証書)を購入し、神奈川県や横浜市の公共施設、自治体主催イベントなどで排出される温室効果ガスのオフセットに活用する。地域で生まれた価値を地域で循環させる「地産地消型」の環境支援モデルと位置付けられる。

これにより、公共活動に伴う環境負荷の低減を図るとともに、地域インフラのクリーン化を促進。ソディックの事業基盤である地域社会の持続可能性向上と、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みを後押しする。

■私募債の概要
発行体:ソディック
受託・引受:横浜銀行
名称:〈はまぎん〉カーボンオフセット型私募債~横浜ゼロ~
発行額:10億円
発行日:3月31日
期間:5年

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