多摩川電子、本社第二工場建設へ用地取得、生産能力増強を推進

・官公庁・インフラ需要拡大に対応

多摩川ホールディングス(東京都港区)は3月30日、子会社の多摩川電子(神奈川県綾瀬市)が本社第二工場建設に向けた用地取得を決議したと発表した。官公庁・公共インフラ分野での需要拡大を背景に、生産体制の強化と能力増強を図る。

今回取得する用地は、既存の本社工場(神奈川県綾瀬市)近隣に位置し、両工場の連携による生産効率向上やシナジー創出が期待できる立地とする。グループでは中期経営計画において、国内の官公庁向け製品需要の増加に対応するため、生産能力拡大の必要性を掲げており、本件はその具体施策の一環となる。

本社第二工場では、通信用機器および電子応用機器の製造を担う計画で、2028年の操業開始を予定。これにより、需要拡大に対応した安定供給体制の確立を目指す。

取得する用地面積は約1,993㎡で、取得額は約3.9億円。2026年6月末の引き渡し後、同年9月の着工を予定している。資金は自己資金で賄う。なお、2026年10月期の連結業績への影響は織り込み済みとしている。

■プロジェクト概要
・事業内容:本社第二工場建設用地の取得
・所在地:神奈川県綾瀬市上土棚中4丁目
・用途:通信用機器および電子応用機器の製造工場
・用地面積:1,993.21㎡
・取得額:約3.9億円
・契約締結:2026年3月30日予定
・引渡:2026年6月末予定
・着工:2026年9月予定
・操業開始:2028年2月予定
・資金:自己資金

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