スズキ、インド・グジャラート州に新四輪車工場、2029年までに第1ライン稼働

・総投資額は1,019億ルピー

スズキは3月24日、インド子会社マルチ・スズキ・インディアが進めるグジャラート州での2拠点目となる四輪車新工場について、第1生産ラインの稼働開始時期および投資額を発表した。

同計画は、2024年1月に同州政府と基本合意し、2026年1月に土地取得を発表していたもの。今回、新工場の第1ラインについて、2029年までの稼働開始を目指すとともに、建屋・設備・インフラを含めた投資額が1,019億ルピーとなることを公表した。

第1ラインの生産能力は年25万台。将来的には最大100万台規模までの拡張を視野に入れる。立地はグジャラート州サナンドで、港湾へのアクセスの良さに加え、高速道路や鉄道網が整備されており、インド国内向けに加えて輸出拠点としての機能も担う。

同州は自動車関連のサプライチェーンが集積しており、インフラ面でも優位性を有することから、同社は同工場をインド事業の中核拠点の一つとして位置付ける。インド四輪車市場の拡大や輸出需要の増加に対応する狙いで、「Make in India」政策への貢献も掲げる。

■プロジェクト概要
所在地:グジャラート州サナンド(Sanand, Gujarat
面積:約700万㎡(約1,750エーカー)
生産能力:25万台/年(最大100万台/年)
稼働開始時期:2029年までに(市場状況に応じ)
工場建設投資額:1,019億ルピー
土地購入額等:496億ルピー(2026年1月に発表済み)

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