柳工(LiuGong):2026年3月16日
柳工は、同社の起重機が中国・武漢市で建設が進むアジア最大の単体図書館「武漢図書館新館」プロジェクトに投入され、施工の重要工程を支えていると発表した。現在、同プロジェクトは外装カーテンウォールの仕上げや内装工事、電気・機械設備の設置などが進む最終段階に入っている。
武漢図書館新館は、延床面積14万2,300平方メートルに及ぶ大規模公共文化施設で、構造施工、鉄骨吊り上げ、外装施工、設備据付といった各工程において、高い安定性と精密な操作性を備えた揚重機が求められている。工期の制約や複雑な作業環境、高精度な吊り上げ要件に対応する中で、柳工の起重機が現場施工の中核的役割を担っている。
現場では、25トンクラスの主力機「LTC250H5」と、2025年に投入された新型機「LTC1000L6」が稼働。LTC250H5は機動性と迅速な応答性を生かし、限られた作業スペースにおいて効率的な部材吊り上げを実現し、施工の進捗を支えている。
一方、LTC1000L6は高所作業や大スパン吊り上げに対応するため、自動伸縮ブーム制御システムを搭載。操作の滑らかさと安定性を向上させるとともに、オペレーターの負担軽減にも寄与し、精度の高い吊り上げ作業と工程間の円滑な連携を実現している。
柳工は今後も、顧客の実作業環境に即した技術革新と製品高度化を推進し、より高度で効率的かつ信頼性の高いソリューションを提供することで、都市インフラ整備プロジェクトへの貢献を強化していく方針。
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