・投資約26億円・2029年操業開始へ
日本クライメイトシステムズ(広島県東広島市)は、山口テクノパーク(山口市佐山)の山口工場において、カーエアコン製造設備の増設を行う。これに伴い、同社と山口市は3月25日、山口県立会いのもと事業所設備増設協定を締結する。
今回の計画は、自動車用空調システムの需要拡大に対応し、生産体制の強化を図るもの。既存の山口工場敷地内に設備を増設し、操業開始は2029年3月末を予定している。
投資額は約26億2,800万円。新規雇用は2029年3月期までに17人を計画しており、地域からの採用を基本とする。操業後の年間売上高は約255億円(2030年3月期)を見込む。
同社はカーエアコンを主力とし、主要販売先はマツダ、主要仕入先はハノンシステムズジャパンなど。山口工場は2008年に操業開始し、現在は従業員約60人規模で生産を行っている。
今回の設備増設により、同社は中核顧客向け供給体制の安定化と競争力強化を図るとともに、地域産業への波及効果も期待される。
■プロジェクト概要
事業所名:株式会社日本クライメイトシステムズ 山口工場
所在地:山口県山口市佐山字村山3番44(山口テクノパーク S-2区画)
事業内容:カーエアコンの製造
着工:2026年3月31日予定
操業開始:2029年3月31日予定
設備投資額:約26億2,800万円
新規雇用:17人(2029年3月期計画)
計画売上高:約255億6,900万円(2030年3月期)