カルマー、ノルウェーYilport Oslo向けに電動リーチスタッカー3台受注、協業関係を強化

カルマー(Kalmar):2026年3月19日

カルマー(Kalmar)は3月19日、ノルウェーの港湾ターミナル運営会社イールポート・オスロ・ターミナル・インベストメンツ(Yilport Oslo Terminal Investments AS)と、電動リーチスタッカー3台の供給契約を締結したと発表した。2016年から続く両社の長期的な協業関係をさらに強化するもので、2025年第4四半期の受注として計上され、納入は2026年第4四半期初頭を予定している。

イールポート・オスロ・ターミナルではすでに、カルマー製の電動中型フォークリフトやECOリーチスタッカーなど複数の機器を導入しており、段階的な電動化を進めている。

イールポート・オスロ・ターミナルのターミナルディレクターであるビョルン・エンゲルセン(Bjørn Engelsen)氏は、「CO₂排出削減と環境目標の達成に向け、カルマーの電動リーチスタッカーを選定した。同時に、当社の運営に求められる稼働率と性能を確保できることも重要な要件だった。強固なサービスパートナーシップ、実績ある機器の信頼性、そしてカルマーが提供する性能データにより、今回の電動機が当社の継続的な事業成長を支えると確信している」とコメントした。

また、カルマーのノルウェーカントリーディレクターであるブレド・ステーン=グンダーセン(Bredo Steen-Gundersen)氏は、「イールポートとの長年にわたる関係と、共に歩んできた取り組みを高く評価している。ディーゼル機からECO機、そして完全電動ソリューションへと車両構成が進化していることは、CO₂排出削減への強いコミットメントを示すものだ。当社は今後も同社の環境目標達成に向けた取り組みを支援していく」と述べた。

なお、両社はこれに先立ち、3年間の包括的サービス契約「カルマー・コンプリート・ケア(Kalmar Complete Care)」を締結しており、機器の安定稼働と保守体制の強化も図っている。

カルマーは、港湾・ターミナル、物流センター、製造業、重物流分野向けにマテリアルハンドリング機器およびサービスを提供するグローバル企業で、フィンランド・ヘルシンキに本社を置く。120カ国以上で事業を展開し、従業員数は約5,300人。2025年の売上高は約17億ユーロ。持続可能なマテリアルハンドリング分野の先導企業を目指している。

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