IHIは3月13日、米国の先進原子力技術企業エックスエナジー・リアクター・カンパニー(X-energy Reactor Company, LLC)と、高温ガス炉分野での協業可能性を検討する覚書(MOU)を締結した。X-energyが開発する小型モジュール炉(SMR)「Xe-100」などの導入拡大を視野に、原子炉系主要機器の設計・エンジニアリング・製造、サプライチェーン構築などで連携を検討する。
覚書は神奈川県横浜市磯子区のIHI横浜工場で締結した。両社は非拘束型の協力枠組みとして、グローバル市場での高温ガス炉導入を支える機器製造や技術面の協業について、幅広く検討を進める。
協業の対象は主電源系機器が中心で、原子炉圧力容器、原子炉内構造物、蒸気発生器の圧力容器および内部構造物、クロスベッセルなどが含まれる。将来的な製造協力や技術情報の共有を通じて、サプライチェーンの整備を視野に入れる。
エックスエナジーは米メリーランド州ロックヴィルに本社を置く先進原子力技術企業で、小型モジュール炉と燃料技術の開発を進めている。主力の「Xe-100」は高温ガス炉方式のSMRで、安全性の向上や建設期間の短縮、コスト削減などを特徴とし、クリーンで安定した電力供給の実現を目指している。
IHIはエネルギー・社会インフラ分野での競争力強化に向け、製造能力やエンジニアリング基盤の高度化を進めている。今回の覚書は、先進原子力分野の技術開発やサプライチェーン強化の取り組みの一環。重工・原子力分野で培った知見を生かし、米国および世界市場における先進原子力技術の商業化を支援するとともに、低炭素で安定的なエネルギー供給への貢献を目指す。
ニュースリリース
0向け原子炉機器の設計・製造で連携
IHIは3月13日、米国の先進原子力技術企業エックスエナジー・リアクター・カンパニー(X-energy Reactor Company, LLC)と、高温ガス炉分野での協業可能性を検討する覚書(MOU)を締結した。X-energyが開発する小型モジュール炉(SMR)「Xe-100」などの導入拡大を視野に、原子炉系主要機器の設計・エンジニアリング・製造、サプライチェーン構築などで連携を検討する。
覚書は神奈川県横浜市磯子区のIHI横浜工場で締結した。両社は非拘束型の協力枠組みとして、グローバル市場での高温ガス炉導入を支える機器製造や技術面の協業について、幅広く検討を進める。
協業の対象は主電源系機器が中心で、原子炉圧力容器、原子炉内構造物、蒸気発生器の圧力容器および内部構造物、クロスベッセルなどが含まれる。将来的な製造協力や技術情報の共有を通じて、サプライチェーンの整備を視野に入れる。
エックスエナジーは米メリーランド州ロックヴィルに本社を置く先進原子力技術企業で、小型モジュール炉と燃料技術の開発を進めている。主力の「Xe-100」は高温ガス炉方式のSMRで、安全性の向上や建設期間の短縮、コスト削減などを特徴とし、クリーンで安定した電力供給の実現を目指している。
IHIはエネルギー・社会インフラ分野での競争力強化に向け、製造能力やエンジニアリング基盤の高度化を進めている。今回の覚書は、先進原子力分野の技術開発やサプライチェーン強化の取り組みの一環。重工・原子力分野で培った知見を生かし、米国および世界市場における先進原子力技術の商業化を支援するとともに、低炭素で安定的なエネルギー供給への貢献を目指す。