・信号・AFC・ホームドアの3システムを供給
日本信号は3月16日、バングラデシュの首都ダッカで進められている都市鉄道「ダッカMRT6号線」において、新駅追加に伴う鉄道システム一式の供給・設置工事を受注したと発表した。信号システム、自動料金収受(AFC)システム、ホームドア(PSD)システムの3システムを納入する。
同社は2018年から同国初のメトロとなるダッカMRT6号線事業に参画しており、無線式列車制御システム「SPARCS」(同社製CBTC)をはじめとする鉄道信号システム、AFCシステム、PSDシステムを供給してきた。
ダッカMRT6号線は、首都ダッカを南北に結ぶ総延長約20kmの全線高架の都市鉄道で、2023年12月に全駅が開業。現在では市民の重要な都市交通インフラとして利用されている。
今回新設される「カムラプール駅」は、バングラデシュ国鉄の終端駅に接続するほか、将来建設予定のダッカMRT1号線とも接続する計画で、同市の交通結節点として重要な役割を担う見込みだ。
日本信号は今回のプロジェクトを通じ、ダッカ都市圏の交通渋滞緩和や安全で快適な都市交通の整備に貢献していくとしている。
■プロジェクト概要
プロジェクト名:ダッカMRT6号線 新駅追加案件
所在地:バングラデシュ・ダッカ
対象駅:カムラプール駅
受注企業:日本信号
供給内容:信号システム、AFC(自動料金収受)システム、PSD(ホームドア)システム
路線概要:総延長約20km、全線高架の都市鉄道
既存路線開業:2023年12月
※AFC:Automatic Fare Collection(自動料金収受システム)
※PSD:Platform Screen Door(ホームドア)
※CBTC:Communication Based Train Control(無線式列車制御システム)