ツバキ・ナカシマ、インド子会社に約12.9億円増資、設備投資原資を強化し成長市場での事業拡大を推進

ツバキ・ナカシマ(大阪市中央区 )は3月16日、インドの連結子会社「ティーエヌ・インディア(TN INDIA PRIVATE LIMITED)」に対して7億5,000万インドルピー(約12.9億円、インドルピー :1.72 円換算)の増資を行うことを決定したと発表した。インド市場での設備投資など成長投資の原資を強化するのが狙い。

同社は中期経営計画(2025~2029年)においてインドを成長戦略の重要拠点と位置付けており、今回の資本増強により現地生産体制の強化と事業拡大を図る。

増資の対象となるティーエヌ・インディアは2010年12月設立で、インドのダードラー及びナガル・ハーヴェーリー連邦直轄領に拠点を構える。プレシジョン・コンポーネント事業を展開し、精密部品の製造を手掛けている。

今回の増資により、同社の出資金は6億8,000万インドルピーから14億3,000万インドルピーに増加する。払込は2026年3月を予定している。出資比率はツバキ・ナカシマが65.7%から83.1%に引き上げられ、グループ内での資本関係も強化される。

なお、同社によると本件が2026年12月期の連結業績に与える影響は軽微としている。

■プロジェクト概要
会社名:株式会社ツバキ・ナカシマ
対象会社:ティーエヌ・インディア(TN INDIA PRIVATE LIMITED)
所在地:インド・ダードラー及びナガル・ハーヴェーリー連邦直轄領
事業内容:プレシジョン・コンポーネント事業
増資額:7億5,000万インドルピー(約12.9億円)
払込予定:2026年3月
増資後出資金:14億3,000万インドルピー
出資比率:ツバキ・ナカシマ83.1%、TN Americas International 16.8%、TN Americas Holdings 0.1%

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