加藤製作所、東京電機大学と理系教育プログラムを推進

・建設機械の「油圧技術」を次世代へ、公開講座の動画を16日より順次配信

加藤製作所は3月13日、東京電機大学と連携して実施した小学生向け理系教育「D-SciTech プログラム」の活動内容を記録した動画を、2026年3月16日(月)より同大学のホームページおよび地域メディア等で順次公開すると発表した。 

本プログラムは、大学と民間企業が手を取り合い、次世代を担う子供たちが理系分野への興味や理解を深めることを目的とした教育的試みである。2025年に実施された公開講座では、当社が製造するクレーン車や油圧ショベルといった実機を実際に大学キャンパス内へ搬出。普段、街中の建設現場などで見かけることはあっても、間近に触れる機会の少ない大型機械を教材として提供した。 

講座内では、建設機械の動きを支える基幹技術である「油圧の仕組み」について、実機を目の前にした分かりやすい技術解説が行われた。参加した小学生らは、当社の厳格な安全管理のもと、エンジンを停止した状態の運転席への試乗や、巨大な機体に直接触れる体験に従事。迫力ある大型機械の構造を五感で学ぶことで、機械工学や「ものづくり」に対する知的好奇心を大きく刺激する機会となった。 

今回配信される動画では、当日の活気あふれる講座の様子とともに、参加した子供たちの率直なコメントなどが紹介される予定である。 

加藤製作所は2026年も引き続き同プログラムへの協力を予定しており、今後も大学や地域社会との連携を深化させていく方針。建設機械が持つ高度な技術力やものづくりの醍醐味を次世代へ継承することで、社会貢献と将来の産業を支える人材育成に邁進していく。 

ニュースリリース