竹内製作所UK、英バックハースト向けに110台超の建機を供給 レンタル需要拡大に対応

竹内製作所UK(Takeuchi Mfg. UK Ltd.) :2026年3月11日

竹内製作所の英国法人は、英国の大手建機レンタル会社バックハースト・プラント・ハイヤー(Buckhurst Plant Hire)が、同社のレンタル機隊向けに110台以上の竹内製作所製建設機械を新たに導入したと発表した。再生可能エネルギー、送電インフラ、上下水道分野などでの需要拡大に対応する。

バックハースト・プラント・ハイヤーは、ロッセンデール(Rossendale)、リーズ(Leeds)、ノーサンプトンシャー(Northants)から、スコットランドのウェストロージアン(West Lothian)、アバディーン(Aberdeen)まで複数拠点を展開する英国有数の独立系建機レンタル企業。近年は再生可能エネルギーや送電設備、ユーティリティー分野、特に英国の水道業界の投資計画「AMP8(Asset Management Plan 8)」に関連する複数のプロジェクトで需要が拡大している。

今回の投資により、同社の油圧ショベル保有台数は1,200台を超え、その大半を竹内製作所の機種が占める。幅広い産業分野の顧客ニーズに応えるための機隊強化であり、同社機の高い評価を背景に導入が拡大している。

新たに導入された機種は、1~15トンクラスの油圧ショベル100台で、内訳は以下の通り。

・TB210R:10台
・TB325R:20台
・TB230:15台
・TB260:30台
・TB290-2:20台
・TB2150R:15台

このほか、最新のクローラーダンパー「TCR50-3」10台も導入され、リフティングプラットフォームやクレーン用途への改造にも対応する。

導入機には、男性のメンタルヘルス支援団体アンディーズ・マン・クラブ(Andy’s Man Club:AMC)のロゴも掲出される。バックハーストは長年にわたり同団体の活動を支援しており、男性のメンタルヘルス問題への理解促進を目的とした啓発活動を展開している。

バックハースト・プラント・ハイヤーのジョン・ウォルシュ(John Walsh)会長は
「当社の機械は英国各地の道路や建設現場で見かけることができる。それが誰かが行動を変えるきっかけになるかもしれない。男性が多い建設業界やレンタル業界では、このような取り組みはこれまで以上に重要であり、当社の機隊を通じてアンディーズ・マン・クラブの活動を広めていきたい」と述べた。

竹内製作所の油圧ショベルは、同社のセルフドライブ型レンタル事業で長年人気の高い機種とされる。シンプルで扱いやすい操作性に加え、レンタル事業者にとって重要な信頼性の高さが評価されている。

バックハーストは竹内製作所が英国市場に参入した初期から取引を続けるレンタル会社の一つで、両社は30年以上にわたり関係を築いてきた。

ウォルシュ会長は「2026年を通じて当社は機隊への投資を進めていくが、今回の竹内製作所の機械はその重要な柱となる。顧客からは竹内製作所の油圧ショベルについて信頼性と使いやすさへの高い評価を受けており、機隊への追加は自然な判断だった。TCR50-3クローラーダンパーも機能性が高く、英国各地の現場で人気のレンタル機になるだろう」とコメントした。

竹内製作所英国法人のジェイソン・ペリアム(Jason Periam)営業責任者は
「バックハーストは英国の専門建機分野をリードする企業の一つであり、遠隔地や厳しい条件のプロジェクトに携わることが多い。そうした現場では竹内製作所の品質と信頼性が大きな価値を発揮する。今回の大型契約は、両社の強固な関係を改めて示すものだ」と述べた。

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