・2026年10月着工・2028年10月操業へ
ゴールド工業(大阪府八尾市)のグループ企業である東北ゴールドは、岩手県北上市の後藤野工業団地に新工場を建設する。2月27日、北上市と企業立地協定を締結した。東北地域での需要拡大への対応と供給体制の強化を目的としたもので、2026年10月に着工し、2028年10月の操業開始を予定している。
同社はプラスチック製品メーカー、ゴールド工業の関連会社。プラスチック製品の設計・製造を主力事業としており、自動車や家電向け部品などを手掛けている。東北地域では顧客企業の生産拠点拡大などに伴い需要が増加しており、安定供給体制の構築が課題となっていた。
今回進出する後藤野工業団地は、交通アクセスの利便性が高く、製造業の集積が進む地域であることから、新たな東北拠点として選定した。新工場ではプラスチック関連製品を生産し、東北エリア向けの供給拠点として機能させる計画。顧客対応力の向上と生産体制の強化を図る。
北上市では近年、ものづくり関連企業の立地が相次いでおり、新たな製造拠点の整備により、関連産業への波及や雇用創出など地域経済への効果も期待されている。
■プロジェクト概要
事業主体:東北ゴールド(ゴールド工業グループ)
立地:岩手県北上市和賀町後藤(後藤野工業団地)
事業内容:プラスチック製品の設計・製造
着工:2026年10月
操業開始:2028年10月予定
投資額:約21億円
ニュースソース (岩手日日ほか)