DMG森精機、「健康経営銘柄」に3年連続選定、「健康経営優良法人ホワイト500」に4年連続認定

DMG森精機は3月9日、経済産業省と東京証券取引所が選定する「健康経営銘柄」に3年連続で選ばれたと発表した。また、日本健康会議が認定する「健康経営優良法人(大規模法人部門〈ホワイト500〉)」にも4年連続で認定された。

健康経営銘柄は、従業員の健康管理を経営課題として捉え、戦略的に健康経営に取り組む企業の中から、長期的な企業価値向上が期待される上場企業を選定する制度。投資家にとって魅力ある企業として紹介することを目的としている。健康経営優良法人(ホワイト500)は、特に優れた健康経営を実践する大規模法人を顕彰する制度で、上位500社が認定される。

同社は、従業員の心身の健康を企業の持続的成長に不可欠な要素と位置付け、健康経営の取り組みを段階的に強化してきた。2018年には勤務間インターバル制度として12時間の休息確保を義務化。2019年には全社員を対象に、各種がん検診を含む人間ドック方式の健康診断を自己負担なしで導入した。2020年には敷地内全面禁煙を実施するとともに、健康管理増進センターを設立している。

さらに2021年には「DMG森精機 健康経営宣言」を発表。社内健康データの可視化、管理職向けのヘルスリテラシー向上を目的としたウェビナー研修、二次健診対象者の追跡、服薬状況の確認、40歳未満の有所見者への保健指導、運動・栄養教室の開催などの取り組みを継続して進めている。

同社の健康経営は取り組み開始から5年目を迎え、施策を体系化するとともに対象領域を拡大してきた。有給休暇や育児休業の取得促進によるワーク・ライフ・バランス向上、がん検診の費用負担ゼロなどの制度は従業員満足度の向上にも寄与している。また、治療と仕事の両立支援や育児・介護との両立支援、女性特有の健康課題への理解促進なども進め、職場のストレス対策にもつなげている。

こうした活動は社内の「組織的な健康文化」の醸成につながり、2025年には改訂版となる「健康経営宣言2025」を公表した。

同社は今後も経営理念に掲げる「よく遊び、よく学び、よく働く」の実現を目指し、組織的な健康増進施策を推進。従業員が高いワークエンゲージメントを持ちながら能力を発揮できる環境づくりを進めていくとしている。

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