クボタは3月5日、小型建設機械「コンパクトトラックローダ(CTL)」の新機種「SVL110-3」を北米市場に投入すると発表した。米国ネバダ州ラスベガスで3月3日から7日まで開催されている建設機械見本市「CONEXPO-CON/AGG 2026」に出展している。
北米では人口増加を背景に住宅建設やインフラ整備の需要が中長期的に拡大しており、小型建設機械の市場も堅調に推移している。特にCTLは、土砂運搬や整地作業に加え、各種アタッチメントの交換によって多用途に対応できることから需要が拡大している。
クボタは2010年にCTL市場へ参入し、これまでに3機種を展開してきた。今回投入する「SVL110-3」は、112.7馬力のエンジンを搭載する同社CTLラインアップの最大機種。従来最大モデル「SVL97-3」と比べて作業性能を向上させたほか、高い油圧性能により使用可能なアタッチメントの種類を拡大した。
同社は今後も小型機種などラインアップの拡充を進め、幅広い用途や顧客ニーズへの対応力を高めていく方針としている。
■主な仕様
機種名:SVL110-3
エンジン出力:112.7馬力(SAE J1995 gross)/101.3馬力(SAE J1349 net)
定格運転容量(ROC):1,678kg(転倒荷重の35%)
運転質量:5,589kg
※定格運転容量(ROC)は、機械が安全に持ち上げ・運搬できる最大質量。運転質量は乗員(約75kg想定)や燃料などを含めた質量。
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