アトラスコプコ、インダストリアル・テクニーク事業部門長が退任へ

アトラスコプコ(Atlas Copco):2026年3月4日

スウェーデンのナッカ発——アトラスコプコグループ(Atlas Copco Group)は3月4日、インダストリアル・テクニーク事業部門のプレジデントを務めるヘンリック・エルミン(Henrik Elmin)氏がグループを退任すると発表した。エルミン氏は9月2日まで現職にとどまる。

エルミン氏は2007年に同グループへ入社。インダストリアル・テクニーク事業部門内で複数の要職を歴任した後、2017年にシニア・エグゼクティブ・バイスプレジデント兼同事業部門長に就任した。以降、グループ経営陣の一員として同部門を率いてきた。今後は社外取締役や産業分野のアドバイザリー業務に注力する。

バグネル・レゴ(Vagner Rego)社長兼CEOは、「長年にわたる貢献に感謝する。グループ経営陣の重要なメンバーであり、卓越したリーダーであった」とコメント。「同氏のリーダーシップのもと、インダストリアル・テクニーク事業は力強い成長を遂げ、スマートマニュファクチャリングおよびオートメーション分野での地位を一段と強化した」と述べ、今後の活躍に期待を示した。

後任の選任手続きは直ちに開始する。

アトラスコプコグループは、圧縮空気・真空ソリューション、エネルギー関連機器、排水・産業用ポンプ、産業用電動工具、組立・マシンビジョンソリューションの4事業を展開。2025年の売上高は1,680億スウェーデンクローナ(BSEK168)、期末従業員数は約5万6,000人。グローバルで製造業の生産性向上を支える技術基盤を提供している。

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