神戸製鋼、機械事業部門を2本部3ユニット体制へ再編、新事業創出を加速

神戸製鋼所は3月4日、機械事業部門の組織改正を発表した。2026年4月1日付で現行の「新事業推進本部」「営業・マーケティング本部」「技術本部」を廃止し、新たに3ユニットを設置。2本部3ユニット体制へ再編し、新事業・新分野への挑戦を一段と加速する。

今回の組織改正では、「先端プロセスユニット」「回転機・機器ユニット」「産業機械ユニット」を新設する。これにより、機械事業部門は「管理本部」「生産本部」の2本部と、3つの事業ユニットで構成する体制へ移行する。

同社機械事業部門は、現中期計画(2024年度~2026年度)において新事業の創出・育成を経営目標に掲げ、各種装置・機器分野で新用途の探索や研究開発を推進している。今回の再編は、現行の本部制の強みと、2022年3月まで採用していた事業部制の強みを融合させる狙いがある。

管理本部および生産本部が統括機能を担い、各ユニットが開発・マーケティング・技術・営業を一体的に推進することで、意思決定の迅速化と市場対応力の強化を図る。各事業における新事業創出、新分野展開をより機動的に進める体制を整える。

組織改正の実施日は2026年4月1日。機械事業の競争力強化と成長戦略の具体化に向けた体制再構築となる。

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