日精樹脂工業とTOYOイノベックス、GMSグループの東証プライム上場を承認

・4月1日設立・経営統合へ

日精樹脂工業TOYOイノベックスは3月2日、両社が共同株式移転により設立する持株会社「GMSグループ」の東京証券取引所プライム市場への新規上場が承認されたと発表した。上場予定日は4月1日。これに伴い、両社は3月30日付で上場廃止となり、GMSグループの完全子会社に移行する。

両社は2025年11月14日に、共同持株会社設立(株式移転)による経営統合契約を締結していた。今回の上場承認により、統合後の新体制が正式にスタートする。

■GMSグループの概要は次の通り。

・上場会社名:GMSグループ株式会社
・上場市場:東京証券取引所プライム市場
・上場予定日:2026年4月1日
・証券コード:544A
・銘柄略称:GMSグループ
・売買単位:100株

今後のスケジュールは、3月27日が両社株式の最終売買日(東証)、同日が日精樹脂工業の名証最終売買日。3月30日に両社は上場廃止となる。4月1日にGMSグループを設立登記し、同日付で新規上場する。

今回の経営統合により、射出成形機メーカーの日精樹脂工業と、ダイカストマシンや射出成形機などを手掛けるTOYOイノベックスが持株会社の下で一体運営となる。両社の技術力や販売網、サービス体制を融合し、グローバル競争力の強化と事業基盤の拡充を図る。

新たに誕生するGMSグループは、成形機分野を中核とする総合メーカーグループとして、製品ポートフォリオの拡充や研究開発の強化、海外展開の加速を通じて持続的成長を目指す方針。

ニュースリリース