リープヘル、ジュファリと戦略的覚書を締結、サウジでの長期提携を一段と強化

リープヘル(Liebherr):2026年2月25日

リープヘル(Liebherr)は2月25日、サウジ・リープヘル(Saudi Liebherr Company Ltd.)とジュファリ(Juffali)が戦略的覚書(MoU)を締結したと発表した。両社の長年にわたるパートナーシップにおける重要な節目となる。

調印式は、サウジアラビアのエネルギー大臣であるアブドゥルアジズ・ビン・サルマン皇太子(Prince Abdulaziz bin Salman)およびドイツ連邦経済・エネルギー大臣カタリーナ・ライヒェ氏(Katherina Reiche)立ち会いのもとで行われた。リープヘル側はサウジ・リープヘルのアジャンタス・クマラタス社長(Ajanthas Kumarathas)が、ジュファリ側はカレド・ジュファリ氏(Khaled Juffali)が署名した。

今回のMoUは、両社の長期的な協力関係を一段と発展させる戦略的合意であり、サウジアラビア市場における協業体制の強化を明確に打ち出すものとなる。両社は長年にわたり継続的な協力関係を維持しており、今回の覚書締結はその関係を制度的に裏付ける位置付けだ。

産業・製造分野における戦略的協業の重要性が高まる中、MoUを通じて協力の方向性を明文化することは、長期的な事業計画の策定や継続的な対話、相互利益に資する取り組みの創出に向けた基盤となる。国際ビジネスにおいてMoUは一般的な枠組みであり、将来的な協業拡大や知見の共有、新たな事業機会の探索に向けた出発点と位置付けられる。

リープヘルは、強固なパートナーシップの維持をグローバル戦略の中核とする方針を掲げている。今回のジュファリとのMoUは、信頼関係に基づく対話の継続と戦略的整合を確保するための着実な一歩であり、中東地域における将来志向の事業展開を一段と後押しするものといえる。

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