・関西・中部・北陸需要に対応
介護用品(福祉用具)のレンタル・販売を手がけるヤマシタ(静岡県島田市)は2月12日、滋賀県彦根市に介護用品の洗浄・メンテナンス機能を担う「滋賀オペレーションセンター」を新設すると発表した。中部・近畿地方を中心としたレンタル需要の増加に対応するもので、総工費は約30億円。2月15日に着工し、2027年4月の操業開始を予定している。
新センターは、関西・中部・北陸エリアをカバーする広域拠点として整備する。高齢化の進展に伴い、介護用品レンタルの需要は拡大傾向が続いており、既存拠点の処理能力増強と物流効率の向上が課題となっていた。新拠点の開設により、洗浄・消毒・点検・整備までの一貫体制を強化し、安定供給体制の構築を図る。
施設は業界内でも最大規模となる見込みで、ベッドや車いす、手すりなど多様な福祉用具に対応可能な洗浄ラインや乾燥設備、品質管理機能を備える計画。衛生基準の高度化やトレーサビリティーの強化にも対応し、品質と安全性のさらなる向上を目指す。
ヤマシタは、全国で介護用品のレンタル・販売事業を展開しており、オペレーションセンターの整備を通じてサービス基盤の高度化を推進している。今回の滋賀拠点新設は、西日本エリアにおける供給体制の強化策の一環であり、今後の需要増に備えた中長期的な投資と位置付ける。
<プロジェクト概要>
所在地:滋賀県彦根市
施設名称:ヤマシタ滋賀オペレーションセンター
用途:介護用品の洗浄・消毒・点検・メンテナンス
総工費:約30億円
着工:2026年2月15日
操業開始:2027年4月(予定)
対応エリア:関西・中部・北陸エリア
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