ドイツ(DEUTZ):2026年2月24日
ドイツ(DEUTZ)は2月24日、ドローン専門企業タイタン・テクノロジーズ(TYTAN Technologies)と、ドローン防衛システム向けの先進的なエネルギーおよび駆動技術の開発・産業化を目的とする戦略的提携で合意したと発表した。併せて同社は、タイタンの資金調達ラウンドに参加し出資。長期的な協業関係を一段と強化する。
ドイツは、持続可能なモビリティおよびエネルギーソリューションを提供するシステムサプライヤー。今回の提携により、防衛分野における最新の駆動・エネルギーシステムプロバイダーとしての地位を強化する。
ドイツのセバスチャン・シュルテCEO(Dr. Sebastian Schulte)は、「タイタンへの出資と戦略提携により、防衛分野における当社のプレゼンスをさらに高める。タイタンはAI支援型ドローン防衛分野で卓越した専門性を有している。当社は産業パートナーとして、複雑な駆動・エネルギーシステムの開発、産業化、統合を支援し、新技術の迅速な量産化を目指す」と述べた。
同氏はさらに、駆動技術専門企業ソベック(SOBEK)の買収や、アークス・ロボティクス(ARX Robotics)への出資・戦略提携にも言及し、防衛関連分野での事業拡大方針を強調した。
今回の提携では、迎撃ドローン向けの適切な駆動ソリューションの提供、発射装置用途向けのモジュール式・分散型エネルギーシステムおよびバッテリーシステムの開発・供給、さらに技術サブシステムの組立および最終検査に至るまで、幅広い分野で協業する。
また、ドイツはタイタンへの資本参加を通じ、無人防衛システム市場におけるポジションを強化。同市場は各国で需要が拡大しており、成長分野と位置付ける。
タイタンのバラージュ・ナジーCEO兼共同創業者(Balázs Nagy)は、「ドイツは欧州域内でのサプライチェーン確保と生産能力の拡大に向け、産業面での専門性と設備能力で当社を支援する。強力な産業パートナーとの協業から生まれるシナジーを確信している」とコメントした。
ドイツは、堅牢な駆動システム、移動式発電、エネルギー貯蔵、複雑な技術ソリューションの産業実装で長年の実績を持ち、世界各国の軍隊に対して運用即応体制の確保を支援している。今回の提携は、安全保障・防衛関連のモビリティおよびエネルギー分野における同社の事業展開を一段と加速させるものとなる。
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