ボーマク(BOMAG)、18トンクラスの空気タイヤローラ「BW 18 RH」を投入

・アスファルト施工向けラインアップを拡充

ボーマク(BOMAG) :2026年2月24日

ボーマクは、アスファルト舗装向けローラの製品群に、同社初となる18トンクラスの空気タイヤローラ「BW 18 RH」を追加した。幅広い施工現場の要求に対応できる汎用性と経済性を両立させたモデルで、最大18トンまでのバラスト調整が可能となっている。

新型BW 18 RHは、道路建設や補修工事など多様な現場ニーズに応じて柔軟に仕様を設定できる設計が特長。可変バラスト機構により、作業内容や舗装材の条件に応じて運転質量を最大18トンまで調整でき、締固め性能と機動性を最適化できる。

動力源には、高トルク仕様の55kWエンジンを搭載。SCR触媒コンバータ(Selective Catalytic Reduction)を必要としない構成とすることで、構造を簡素化するとともに、メンテナンス性と経済性を高めた。尿素水(AdBlue)の補給が不要なため、ランニングコスト低減にも寄与する。

空気タイヤローラは、アスファルト舗装における表面仕上げや締固め均一化に効果を発揮する機種で、特に高品質舗装や耐久性向上が求められる現場で重要な役割を担う。今回のBW 18 RHの投入により、ボーマクは振動ローラに加え、空気タイヤローラ分野でも製品ラインアップを強化し、舗装工事市場での提案力向上を図る。

欧州をはじめとする各地域でのインフラ更新需要や道路維持管理市場の拡大を背景に、同社は効率性とコストパフォーマンスを重視した機種展開を進めており、新型BW 18 RHもその戦略の一環と位置付けられる。

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