英JCB、実物大「バックホー・イン・ア・ボックス」をキングス・クロス駅前で公開

・英国縦断ツアー開始

JCB:2026年2月14日

JCBは、実物大のバックホーローダーを“箱入り模型”のように演出した特別展示「バックホー・イン・ア・ボックス(JCB Backhoe in a Box)」を、ロンドンのキングス・クロス駅前で公開した。バレンタインデーに合わせた披露で、通勤客や観光客の注目を集めている。

同展示は、英国スタッフォードシャー州ロチェスター(Rocester, Staffordshire)にある同社ワールド本社で初披露され、大きな反響を呼んだ。今回、機体を慎重に分解してロンドンへ輸送し、再組立てのうえ駅前広場に設置した。

展示機は、実物大のバックホーローダーをあたかも1/32スケールのコレクター向け模型のように巨大なパッケージに収めた演出が特徴。高さ約15フィート(約4.5メートル)、幅20フィート超(約6メートル)に及ぶ迫力ある外観で、夜間はライトアップされるなど、昼夜を問わず来場者の目を引く仕様となっている。

JCB副会長のジョージ・バンフォード氏(George Bamford)は、「愛するものを祝うのに、バレンタインデーほどふさわしい日はない。英国は70年以上にわたりJCBのバックホーローダーを愛してきた」とコメントした。

設置を統括したワールドワイド・イベントマネージャーのアリス・テイラー氏(Alice Taylor)は、「常に活気にあふれるキングス・クロスだが、今回の展示はこのエリアに真にユニークな存在感をもたらしている。バレンタインデーにロンドンで公開することで、街にロマンスを“設計”できたことをうれしく思う」と述べた。

今回のロンドン展示は、JCBが1953年に発明したバックホーローダーの普遍的な魅力と同社の技術革新を訴求する英国縦断ツアーの幕開けとなる。次回は3月に開催されるチェルトナム・フェスティバル(Cheltenham Festival)への出展を予定している。

同展示は、同社創立80周年記念企画の一環としてワールド本社で初披露されたもので、愛好家の間で人気の高い1/32スケール模型へのオマージュでもある。英国を代表する建設機械の一つであるバックホーローダーの歴史とブランド力を、遊び心あふれる演出で改めて印象付ける取り組みといえる。

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