三一(SANY):2026年2月4日
三一集団(SANY Group)の港湾機械事業部門である三一海工(三一マリン:SANY Marine)は2月4日、オーストラリアのCFCグループ傘下CEA社(Construction Equipment Australia)と、テレハンドラーおよびマテリアルハンドラーの販売に関する戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。同社が開催したグローバル顧客サミット兼スマート電動製品発表会の席上で明らかにした。
今回の提携により、三一集団のテレハンドラーおよびマテリアルハンドラーの製品群が、成長を続けるオーストラリアのマテリアルハンドリング市場に投入される。同製品群は堅牢性と革新性を兼ね備え、オーストラリア市場の要求に対応するよう設計されている。
契約条件に基づき、CEA社は同国全土に展開する販売網を活用し、鉱山、レンタル、建設、農業、バルクハンドリングなど主要セクターに三一集団の先進的なテレハンドラーおよびマテリアルハンドラーを供給する。
耐久性、エネルギー効率、スマート技術統合で知られる三一集団の機器は、持続可能で高性能なマテリアルハンドリングソリューションに対するオーストラリアの需要増加に強く合致している。三一集団のジェフ・フー(Jeff Fu)ディレクターは「CEA社との提携は、三一マリンのグローバル展開における戦略的マイルストーンだ」と述べた。
CFCグループのフィリップ・カルダチ(Philip Cardaci)会長は「CEA社は、現地顧客ニーズを理解し、最先端の高品質製品を提供でき、将来の業界要件を優先するブランドとの提携を誇りとしている。三一集団は中国、米国、ドイツ、ブラジルに研究開発センターと工場を持つグローバルな製造専門知識を有し、電動化とインテリジェント技術に注力しており、当社の既存および成長中のポートフォリオを完璧に補完する」と語った。
オーストラリアで豊富な経験と確立された販売網を持つCEA社は、三一集団の重要な戦略パートナーとなる。現地市場への深い洞察と専門知識を活用し、オーストラリア市場全体での三一集団のテレハンドラーおよびマテリアルハンドラー製品群の長期的成長を支援する重要な役割を果たすことが期待される。
CEA社のハイルトン・テイラー(Hylton Taylor)最高経営責任者(CEO)は「三一集団のテレハンドラーおよびマテリアルハンドラー製品群をオーストラリア市場に投入できることを嬉しく思う。これらはCEA社がよく理解している製品セグメントであり、三一集団の市場をリードする能力と、将来の顧客ニーズに焦点を当てたブランド姿勢を紹介できることを楽しみにしている」と付け加えた。
提携は即座に発効し、三一集団のテレハンドラーは2026年4月からCEA社の全国各支店に到着予定で、マテリアルハンドラーは年内後半に発売される。
三一集団がグローバル化戦略を深化させる中、今回の提携は信頼性が高く、持続可能でインテリジェントな機器ソリューションを世界中に提供するという同グループの長期的コミットメントを裏付けるものとなる。信頼できる現地パートナーと緊密に連携することで、三一集団はグローバルな競争力を持つだけでなく、現地の操業条件、顧客の期待、将来の持続可能性目標に深く合致した製品とソリューションの提供を目指す。
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