AGCO、World Ag Expoで新技術・新ソリューションを披露

・Fendtの電動トラクター北米初公開、Massey Fergusonは新保証プログラム投入

AGCO:2026年2月3日

AGCOは、2月10~12日に米カリフォルニア州チュラーレで開催される「ワールド・アグ・エキスポ(World Ag Expo)」に出展し、主力ブランドであるフェント(Fendt)およびマッセイ・ファーガソン(Massey Ferguson)の最新技術と受賞製品を披露する。2026年は展示エリアを会場正面に移設し、カリフォルニア州の販売代理店クイン・カンパニー(Quinn Company)と共同でライド&ドライブエリアを設ける。

会場では、フェントのバッテリー駆動電動トラクター「e100 バリオ(e100 Vario)」や、マッセイ・ファーガソンのダブルベーラー「SB.1436DB」など、同社の最新イノベーションと受賞実績を持つ製品群を紹介する。

AGCOのマーケティング担当バイスプレジデント、マイク・ロング(Mike Long)氏は、「ワールド・アグ・エキスポは来場者と直接つながる絶好の機会であり、当社ブランドの革新性と農家へのコミットメントを示せることを誇りに思う。電動トラクターや2026年AE50受賞製品、標準組み込み型の保証プログラムなど、最先端ソリューションを知ってもらえることを特に楽しみにしている」とコメントしている。

フェントの展示では、電動トラクター「フェント e100 バリオ(Fendt e100 Vario)」が北米で初披露される。高効率と資源保全を目的に設計されたコンパクトモデルで、従来型および電動アタッチメントの双方に対応する電動ドライブを採用。5時間未満でフル充電が可能で、農作業から自治体業務まで幅広い用途に対応する。このほか、固定フレーム型で高い汎用性を持つ「フェント 1000 バリオ 第4世代(Fendt 1000 Vario Gen4)」、ブドウ園や果樹園、特殊作物向けの「フェント 200 V/F/P バリオ(Fendt 200 V/F/P Vario)」、2段階で最低地上高を調整できる業界唯一のリアブーム式散布機「フェント ロゲーター 900シリーズ(Fendt Rogator 900 Series)」など既存主力機も展示する。

マッセイ・ファーガソンは、信頼性と扱いやすさを重視した機械に、直感的で実証済みのデジタル技術を組み合わせた最新ソリューションを前面に打ち出す。PTx ファームエンゲージ(PTx FarmEngage)によるフリートおよび農場管理機能をはじめ、「MF 9S」トラクター、コンパクト・ユーティリティ製品群、ヘイストン・バイ・マッセイ・ファーガソン(Hesston by Massey Ferguson)の牧草関連機器などを展示する。また、新たに業界先進の組み込み型保証プログラム「MF オールウェイズ・ランニング(MF Always Running)」を投入し、保有コストの予見性向上、リスク低減、稼働率最大化を図る。

AGCOは、ワールド・アグ・エキスポ会場正面の大型ブース(#AGCO)で来場者を迎えるほか、公式サイト(AGCOcorp.com、QuinnCompany.com)でも情報を提供する。

なお、フェント(Fendt)、ヘイストン・バイ・マッセイ・ファーガソン(Hesston by Massey Ferguson)、マッセイ・ファーガソン(Massey Ferguson)、ロゲーター(Rogator)、バリオ(Vario)はAGCOの登録商標。ファームエンゲージ(FarmEngage)およびPTxはAGCOの商標である。

■AGCOについて
AGCO(エージーシーオー、AGCO)は、農業機械および精密農業技術の設計・製造・販売を手掛けるグローバル企業。フェント(Fendt)、マッセイ・ファーガソン(Massey Ferguson)、PTx、バルトラ(Valtra)などのブランドポートフォリオを通じて農家やOEM顧客に価値を提供する。1990年設立、本社は米ジョージア州ダルース。2024年の売上高は約117億ドル。

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