・24年はブラジル減速で初のマイナス成長
オフハイウェイ・リサーチ(Off-Highway Research) :2026年2月3日
オフハイウェイ・リサーチは、南米の高所作業車(パワード・アクセス・プラットフォーム)市場を分析した特別レポートを公表した。これによると、同市場は2020年から2023年にかけて急速に拡大し、販売台数は2020年の1,764台から2023年には6,517台へと大幅に増加した。
成長は地域全体に広がり、主要5市場であるアルゼンチン(Argentina)、ブラジル(Brazil)、チリ(Chile)、コロンビア(Colombia)、ペルー(Peru)がそれぞれ異なるペースで拡大した。一方、2024年は期間中で初めて市場が縮小し、販売台数は前年比12%減の5,727台となった。
この減少のほぼ全てはブラジル市場の落ち込みによるもので、同国は前年比16%減と大きく減速。他の市場では比較的安定した推移、もしくは成長が見られたものの、ブラジルの影響が全体を押し下げた格好だ。
今回公表された分析レポートは、オフハイウェイ・リサーチ(Off-Highway Research)の南米サービスの一環としてまとめられたもので、高所作業車市場について詳細に分析している。市場規模や生産台数、稼働機械台数、最終ユーザー動向に加え、地域最大手の機械メーカー、輸入業者、販売代理店の詳細プロファイルも収録した。
同レポートは、すでに南米で事業を展開している企業や、今後参入を検討する企業にとって必読の内容とされる。メーカー、ディストリビューター、レンタル会社、金融機関、輸入業者など、重量物搬送・高所作業関連バリューチェーンに関わる幅広い関係者の意思決定を支援する資料として位置付けられている。
同レポートは現在、購入可能となっている。