・RTG30基導入に続き、鉄道荷役設備を強化
コネクレーンズ(Konecranes) :2026年1月29日

コネクレーンズは、インドのコンテナターミナル運営会社から、同国内の新設ターミナル向けにレールマウント式ガントリークレーン(RMG:Rail-Mounted Gantry)2基を受注した。今回の受注は、同ターミナルが先行して実施したゴムタイヤ式ガントリークレーン(RTG:Rubber-Tired Gantry)30基の導入に続く追加投資となる。RMGクレーンの受注は2025年第4四半期に計上され、2027年第2四半期末までに稼働開始を予定している。
同ターミナルは、鉄道荷役をヤードオペレーションの一部として組み込んだグリーンフィールド型の新設ターミナル。2025年第3四半期に決定したRTG30基の導入がヤード運営の基盤となり、今回受注したRMG2基は、沿岸部に位置するターミナルと内陸地域を結ぶ鉄道輸送において、列車へのコンテナ積み降ろしを担う。
RMGクレーンには、ツインリフト対応スプレッダーと回転トロリーを搭載し、鉄道荷役時の高精度なコンテナ位置決めを可能にする。さらに、アクティブ・ロード・コントロール(Active Load Control:ALC)によりコンテナの揺れを抑制し、設置精度の向上と安全なハンドリングを支援する。これにより、RTGが取り扱うヤード内コンテナ量と連動した、円滑な鉄道によるコンテナ流入・流出を実現する。
コネクレーンズの港湾ソリューション部門セールスディレクターであるシヤム・パタック(Shyam Pathak)氏は、「当該ターミナルは、ヤードと鉄道の接点を含めた効率的なオペレーションを支える設備構成を構築している。こうした取り組みにおいて、当社の機器と専門性に継続して信頼を寄せていただいていることを大変うれしく思う」とコメントしている。
■ コネクレーンズ(Konecranes)について
コネクレーンズは、顧客志向と事業成長、継続的改善への取り組みを強みに、マテリアルハンドリング業界をリードする企業。デジタル化や技術への投資を通じて、脱炭素化や循環型経済の推進、安全性向上を支える高効率な物流ソリューションを提供している。
同社は、幅広い産業分野を対象にマテリアルハンドリングソリューションを展開するグローバル企業で、50カ国以上に約1万6,500人の従業員を擁する。2024年の連結売上高は42億ユーロ。株式はナスダック・ヘルシンキに上場している。
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