HD建機、蔚山で初のグローバルワークショップ開催

・統合後初の公式国際会合、AI活用の製造革新と成長戦略を共有

HD建機(HD Construction Equipment):2026年1月27日

HD建機は、統合後初となるグローバルワークショップを韓国・蔚山キャンパスで開催し、グローバル成長に向けた統合戦略の本格始動を打ち出した。

HD建機は1月27日、1月26日から28日までの3日間、蔚山キャンパスにおいてグローバルワークショップを開催したと発表した。統合建設機械事業体発足後、初の公式グローバルイベントとなる今回のワークショップには、ムン・ジェヨン社長(Moon Jae-young)、ソン・ヒジュン副社長(Song Hee-jun)をはじめ、米国、ブラジル、チリ、ノルウェー、中国など10カ国から海外拠点責任者や駐在員ら約90人のグローバルリーダーが参加した。

同ワークショップは、「ONE TEAM」としてグローバルトップティアへの飛躍を目指す意識の醸成を目的に、経営目標や戦略の方向性を共有する場として位置付けられた。

初日は、2026年の世界経済見通しとマクロ経済をテーマとした特別講演を実施。参加者は、先行き不透明感が強まる市場環境を踏まえ、為替変動や原材料価格の変動が事業に与える影響について認識を共有した。

その後、2026年の経営計画および事業分野別戦略を確認するとともに、ヒュンダイ(HYUNDAI)とディーベロン(DEVELON)間のシナジー最大化、新たに導入した地域別体制の定着に向けた具体的な実行計画について議論を行った。

今回のワークショップは、約2,000億ウォン(KRW)を投じてスマートファクトリー化を進めてきたHD建機の主要生産拠点である蔚山キャンパスで開催された点でも象徴的だ。参加者は、自動化生産ラインやデジタル製造システムを視察し、製造分野におけるAX(AIトランスフォーメーション)が生産競争力の向上にどのように寄与するかについて意見を交わした。HD建機は今後も生産自動化を通じ、グローバル生産拠点の競争力を継続的に強化していく方針だ。

ムン・ジェヨン社長は、「HD建機の競争力は、市場特性に即した迅速な戦略立案と意思決定に基づくものでなければならない。国や地域の枠を超えて『ONE TEAM』として結束し、グローバルトップティアを目指そう」と強調した。

ニュースリリース