JCB(ジェーシービー) :20261月28日
建設機械レンタルを手掛けるロケット・レンタルズ(ロケット・レンタルズ/Rocket Rentals)は、英JCB製建設機械の大規模導入を決定し、事業拡大を加速する。建設、土木、インフラ分野で高まる需要に対応するため、小型・高機動性機種を中心に投資を進める。
今回導入するのは、JCBのミニ油圧ショベル「145XR」「90Z-2」「50Z-2」「25Z-1」をはじめ、ロードオール(テレハンドラ)、Xシリーズのクローラ式油圧ショベル、さらに新型のタンデムローラー「CT430-140」など。都市部や制約条件の多い現場での使用を想定し、コンパクト性と作業性を重視したラインアップとなっている。
同社のサイモン・トンブリン社長(サイモン・トンブリン/Simon Tomblin)は、JCB採用の理由について「顧客からの要望、機械性能、そして実効性のあるパートナーシップが決め手だ」と説明する。
「JCBは英国発のファミリー企業で、優れた販売・サービス網を持っている。当社がJCBを選ぶ大きな理由の一つが、ホルトJCB(ホルト・ジェーシービー/Holt JCB)との関係だ。彼らは当社の事業とニーズを深く理解しており、提供されるサービス水準は非常に高い。現在、顧客からはゼロテールスイング機の要望が不可欠となっており、今回の導入により1トン級から新たな15トン級まで、幅広いゼロスイング機を提供できる。新型CT430-140ローラーも、アスファルト、骨材の双方で優れた締固め性能を発揮する有力な機種だ」(トンブリン氏)
ロケット・レンタルズは2003年創業。現在では地域有数の建設機械・工具レンタル企業へと成長している。拡充が進むJCB保有機には、1~25トン級の油圧ショベルをはじめ、ダンプ、ローラー、テレハンドラ、給水車、発電機、スキッドステアローダーなどが含まれ、建設、工業、土木分野の幅広いプロジェクトを支えている。
今回の取引は、英国市場においてコンパクトで高性能、かつ多用途な建設機械への需要が一段と高まる中、ロケット・レンタルズがさらなる規模拡大を目指す姿勢を明確に示すものとなっている。
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