・研究開発・生産一体拠点としてAPAC戦略を支える
ユングハインリッヒ(Jungheinrich):2026年1月28日
ユングハインリッヒは、中国・上海市の青浦(Qingpu :チンプー)工場が操業20周年を迎えたと発表した。同工場は2006年に中国市場向け産業用車両の量産を開始して以降、単なる組立工場から、先進的なマテリアルハンドリング機器の研究・開発・製造を担う総合拠点へと発展してきた。
青浦工場では、エネルギー効率に優れた低揚程・高揚程トラック、電動カウンターバランス式フォークリフト、リーチトラックなどを生産。開発部門と生産が密接に連携する体制を構築しており、技術開発の成果を迅速に量産へ反映できる点が特徴だ。製品はアジア太平洋(APAC)地域の顧客に供給されており、同地域におけるユングハインリッヒの競争力強化に貢献している。
20周年記念行事には、グループおよび中国地域の経営陣に加え、上海周辺の政界・行政・産業界からの来賓が出席し、拠点の発展を祝うとともに、今後の協力関係の展望について意見交換が行われた。
ユングハインリッヒの最高技術責任者(CTO)、マイク・マンティ氏(Maik Manthey)は
「青浦の生産拠点は、この20年間にわたり技術的卓越性と最高水準の品質を体現してきた。その成功は、現地チームの高い献身と努力によるものだ。ユングハインリッヒは中国に深く根ざしており、青浦拠点はAPAC地域における当社の基盤を拡大し、持続的に形成する上で重要な役割を果たしている」とコメントしている。
ユングハインリッヒは「2030+戦略」のもと、品質、イノベーション、持続的成長への長期的なコミットメントを改めて強調。青浦工場は今後も、グローバル展開を支える中核拠点として、中国における製造基盤の高度化と地域産業の発展に寄与していく方針。
なお、記念写真には、ユングハインリッヒ・リフトトラック(上海)(Jungheinrich Lift Truck (Shanghai) Co. Ltd.)の中国法人社長、バイ・ダーピン氏(Daping Bai)をはじめ、アジア太平洋地域統括やインド法人責任者、上海市青浦区の副区長、業界団体関係者などが出席している。
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