メッツォ(Metso):2026年1月27日
メッツォは、米国におけるディストリビューター網の強化に向け、既存パートナーであるメロット(わ)の担当エリアをフロリダ州に拡大した。1月1日付で発効した。メロットはこれまで米国南東部を中心にメッツォ製品を取り扱っており、今回のエリア拡張により、骨材生産者や建設請負業者向けの体制をさらに強化する。
メロットは業界で30年以上の実績を有し、破砕・選別分野における販売・サービスで豊富な経験を積んできた。今回のエリア拡大は、メッツォが進める北米での販売戦略の一環であり、フロリダ州における破砕・選別機器、スペア・摩耗部品、各種サービスへのアクセス向上を狙う。
メッツォは、骨材分野における破砕・選別の高度な課題に対応するとともに、安全性と生産性の向上を実現する技術開発を進めている。メロットはこれまで、同社のディストリビューション戦略において重要な役割を担ってきた。今回の担当エリア拡大により、地域密着型のサポート体制を一段と強化し、高品質なソリューション提供と顧客価値の最大化を図る。
メッツォの米州ディストリビューションマネジメント担当バイスプレジデントのスティーブ・シアンシ(Steve Cianci)氏は、「メロットは、販売・サービスの実績と能力が評価され、メッツォのディストリビューターアワードも受賞してきた。顧客体験を最優先に考え、当社と共に投資できるパートナーとの連携が不可欠だ。メロットは、規律ある投資と卓越したオペレーション、そして顧客重視の姿勢により、当社と共に事業を拡大できることを示してきた」と述べている。
これに対し、メロットのニック・エッカー(Nick Ecker)社長は、「30年以上にわたり信頼を寄せていただいてきたフロリダ州の顧客に対し、メッツォとのパートナーシップ拡大を通じて、さらに高い価値を提供できることをうれしく思う」とコメントした。
メロットは、迅速で信頼性の高い部品供給と質の高いサービスを重視する“顧客第一”の姿勢を成長の原動力としている。骨材、スラグ、建設、環境分野における実際の処理課題に対し、アプリケーション知識に基づくエンジニアリングソリューション、破砕サービス、機器、スペア・摩耗部品、現場サービスを通じて、生産性向上と稼働率最大化を支援している。
メッツォは、骨材、鉱物処理、金属精錬分野において、持続可能技術とエンドツーエンドのソリューション・サービスを提供するグローバル企業。エネルギー・水使用効率の改善や生産性向上、環境リスク低減を通じて、顧客の事業価値向上に貢献している。
本社はフィンランド・エスポー。2024年末時点で、約50カ国に約1万7,000人の従業員を擁し、2024年の売上高は約49億ユーロ。ナスダック・ヘルシンキに上場している。