・4月1日効力発生 運転管理事業の効率化狙う
月島ジェイテクノメンテサービス(以下TJTM)は1月28日、子会社である東日本エンジニアリング(千葉市)を吸収合併すると発表した。効力発生日は2026年4月1日とする。TJTMを存続会社とする吸収合併方式で、東日本エンジニアリングは合併により解散する。
TJTMは2026年1月5日に東日本エンジニアリングの発行済全株式を取得し、完全子会社化を完了していた。今回の吸収合併は、事業運営の効率化と管理コストの低減を目的としたもので、グループ内の経営資源を一元化することで、上下水道施設を中心とした運転管理・補修工事事業の競争力をさらに高める狙いがある。
東日本エンジニアリングは1977年設立の企業で、主に千葉県内を中心に上下水道・農業集落排水処理施設の設計・施工・維持管理を手掛けてきた。TJTMは2025年11月に同社の株式取得(子会社化)を公表しており、運転管理事業の地域拡大とサービスラインアップの強化を進めてきた経緯がある。今回の合併により、TJTMグループは重複業務の整理や人的資源の最適配置を進め、より機動的な事業展開が可能になるとみられる。
TJTMは月島JFEアクアソリューションを中核とする月島グループの一員で、上下水道・工業用水・産業廃水処理施設の運転保守、設備補修・更新工事、創エネルギー事業(燃料化・発電)などを総合的に展開。近年は水処理プラントのライフサイクル全体をカバーするサービス提供を強みとして、安定した収益基盤を築いている。
TJTMは「今回の吸収合併により、経営資源の効率化を図り、より一層のサービスの充実と事業収益基盤の強化に努めてまいります」とコメントしている。