鹿児島プロフーズ、大崎町で食品用エキス工場を増設

・約20億円投資、エキス事業を拡大

鹿児島プロフーズ(鹿児島県いちき串木野市)は、鹿児島県曽於郡大崎町の大崎工場敷地内に、食品用エキス製造を担う新工場「大崎工場エキスプラント」を増設する。投資額は約20億円で、2026年1月に着工、同年10月の操業開始を予定している。新規雇用は7人を見込む。1月8日、鹿児島県曽於郡大崎町と立地協定を締結した。

同社は1965年に「鹿児島魚粉工業」として設立。畜産副産物を原料としたレンダリング技術を中核に、ポーク・チキンミール、飼料用油脂、ペットフード用ミートミール、配合肥料などを展開してきた。近年は谷山工場を中心に、チキンやポーク由来のエキススープ製造にも取り組んでいる。

今回の増設工場では、谷山工場と同様のエキス製造を行い、食品用途向けエキス事業を本格的に拡大する方針だ。これまでに培った副産物処理・抽出技術を生かし、畜産副産物の高付加価値化を進める。

エキス事業の拡大により、同社は収益基盤の強化と企業価値向上を図るとともに、地域雇用の創出や畜産業の循環型モデル構築を通じて、地域経済への波及効果を期待している。

<プロジェクト概要>
工場名:鹿児島プロフーズ 大崎工場エキスプラント
所在地:鹿児島県曽於郡大崎町永吉1967-1
用地面積:4,622.28㎡(既存敷地内)
建物面積:1,689.91㎡
着工予定:2026年1月
操業予定:2026年10月
投資額:約20億円
新規雇用:7人
事業内容:食品用エキス製造
生産計画:年額9,900万円(初年度)

ニュースリリース