古河機械金属、CDP気候変動で「B」評価を初取得

・環境リスク管理体制を国際的に評価

古河機械金属は1月19日、国際的な環境情報開示機関CDPが実施する「気候変動」分野の調査において、初めて「B」スコアを獲得したと発表した。同スコアは8段階評価で上位3番目に位置し、「自社の環境リスクやその影響を認識し行動している」と評価される「マネジメントレベル」に該当する。

同社グループは、サステナビリティへの取り組みを経営の最重要課題の一つと位置づけ、10項目のマテリアリティ(重要課題)を特定し、目標達成に向けた活動を展開している。

環境対策では「事業活動における気候変動対策の推進」に向けて、中核事業会社における太陽光発電設備導入の検討を進めるほか、産業機械部門を担う古河産機システムズの関係会社である群馬環境リサイクルセンター(群馬県高崎市)において、全電力を再生エネルギーへ切り替えるなど、カーボンニュートラル実現とエネルギー効率向上に向けた取り組みを着実に推進している。

また「生物多様性保全活動の推進」では、持続可能な資源利用と継続的な緑化活動、生態系再生保護の推進、有害化学物質の削減など、地球の生物多様性を守るための保全活動を積極的に展開している。

CDPは企業や自治体を対象に、気候変動等に関する取り組みを評価・情報開示する国際的な非営利団体。スコアは8段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-)で評価され、企業や自治体の環境への取り組みを示す国際的な指標として、投資家や取引先がサステナビリティに関する姿勢を判断する際の重要な参考情報となっている。2025年には、全世界で2万2100を超える企業と1000を超える自治体が、CDPを通じて情報開示している。

同社グループは今後も、気候変動対策と生物多様性保全活動を着実に推進し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを継続していく方針だ。

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