・現場入場者全員に9つの安全ルール遵守を義務化
・違反時は事故の有無を問わず即時作業停止、是正後に再開
HD Hyundai XiteSolution:2026年1月8日
HD現代建機(HD Hyundai’s Construction Equipment )は1月8日、建設機械事業部門における新たな安全・衛生管理プログラム「セーフ・ケア(The Safe Care)」を正式に導入した。重大労働災害の未然防止を目的とした取り組みで、1月から段階的に運用を開始する。
「セーフ・ケア」は、HDヒュンダイ・エクサイトソリューション(HD Hyundai XiteSolution)およびHD建設機械(HD Construction Equipment)の全事業所を対象に、9つの中核安全ルールの厳守を求めるもの。建設機械製造業界で過去に発生した重大事故を踏まえて策定されており、▲墜落、▲挟まれ、▲衝突、▲感電、▲窒息の5類型の事故防止に重点を置いている。従業員に加え、協力会社、来訪者など、現場を訪れるすべての人が対象となる。
9つの安全ルールに違反した場合、実際に事故が発生していなくても重大事故と同等の対応を取り、即時に作業を停止する。作業再開は、原因調査の実施と、安全文化の向上に向けた是正・改善策の提出後に限られる。改善策には、リスク要因の除去や管理体制の強化などが含まれる。
同プログラムは、全社告知を皮切りに、3月までを指導・定着期間とし、4月1日から本格運用に移行する計画。
イ・グァンミョン副社長(EHS支援担当、Lee Kwang-myung)は、「すべての関係者から信頼される安全管理体制を確立し、安全文化を根付かせるため、『セーフ・ケア』の9つの安全ルールについて、事業部門の従業員、パートナー企業、来訪者を対象とした説明会を実施する」とコメント。「安全は、私たちが共に守るべき最も基本的な約束であるという認識の浸透に努めていく」と述べた。