・ブラジル市場でローダークレーン事業を強化、軽量から超大型まで製品網拡充
ヒアブ(Hiab):2026年1月5日
ヒアブは1月5日、ブラジルのクレーンメーカー、INGクレーンズ(ING Cranes)の買収を完了したと発表した。買収は2025年11月26日に公表していたもので、今回の取得により、同社のブラジル市場における事業基盤を大幅に強化する。
取得したINGクレーンズの事業は、2026年第1四半期からヒアブの連結業績に取り込まれる。INGクレーンズの2024年の売上高は約5,000万ユーロ。取引金額は非公表としている。
ヒアブのローダークレーン事業(重量・超重量クラス)で営業・プロダクトマネジメント担当副社長を務めるマルセル・ボクセム(Marcel Boxem)氏は、「INGクレーンズをヒアブの一員として迎え入れることを大変うれしく思う。INGクレーンズは、ブラジルにおける当社のローダークレーンのブランドポートフォリオを補完する存在だ。軽量から重負荷、超大型まで幅広い製品を提供できる体制が整い、農業、レンタル、建設、輸送分野における優先的なソリューションプロバイダーとしての地位を一段と強固にする」と述べている。
一方、INGクレーンズの最高経営責任者(CEO)であるオラシオ・ブレゴリ(Horacio Bregoli)氏は、「ヒアブの一員となり、当社製品の展開を拡大する次のステップに進めることを大変楽しみにしている。ヒアブの傘下に入ることで、成長とイノベーションの機会が広がり、業界の将来を形づくるヒアブの取り組みに参画できる」とコメントした。
ヒアブ(ナスダック・ヘルシンキ上場、Hiab)は、オンロード向け荷役ソリューション分野におけるスマートかつ持続可能な製品・サービスの大手企業。世界各地に展開する約3,000カ所の自社およびパートナーの販売・サービス拠点を通じ、100カ国以上で事業を展開している。2024年の継続事業売上高は約16億ユーロ、従業員数は4,000人超。
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