メッツォ(Metso):2025年1月7日
メッツォ(本社:フィンランド・エスポー)は1月7日、モンタージュ・ゴールド(Montage Gold)が推進するコートジボワールのコネ金鉱プロジェクト(Koné Gold Project)向けに、フィーダー一式を受注したと発表した。受注額は非開示で、2025年第4四半期の鉱物処理事業(ミネラルズ)部門の受注高に計上されている。
今回の納入範囲には、エプロンフィーダー、ベルトフィーダー、振動フィーダーなど、プロジェクト向けに設計されたフィーダーのフルラインアップが含まれる。これらは、同プロジェクトで既に受注済みのメッツォ製プロセス機器と円滑に統合される設計となっている。
メッツォのフィーディングソリューション担当ディレクター、レイフ・ベーント(Leif Berndt)氏は「フィーダーは乾式粉砕プロセスにおける重要な構成要素であり、回路全体における正確な接続性と保護を確保する。当社の大型ベルトフィーダーには、競合製品と比べて高い強度と長寿命を実現する『メッツォ・トレレックス EP2500 フィーダープラス(Metso Trellex® EP2500 Feeder Plus)』設計を採用している」と述べた。
フィーダーは、鉱山操業において工程間の原料搬送や貯鉱からの払い出しに使用され、大塊原料を適切に定量供給し、乾燥または湿潤状態の岩石・鉱物を均一に供給する役割を担う。メッツォは、エプロンフィーダー、ベルトフィーダー、グリズリーフィーダー、パンフィーダー、ウォブラー(ワブラー)フィーダーなど、標準仕様からカスタマイズ仕様まで幅広い製品群を展開しており、過酷な条件下でも高い信頼性を発揮する。これにより、生産能力の向上と運転コストの低減に貢献するとしている。
メッツォは、骨材、鉱物処理、金属精錬分野向けに、持続可能技術とエンドツーエンドのソリューション・サービスを提供する世界的な有力企業。エネルギー効率や水使用効率の改善、生産性向上、環境リスク低減を通じて顧客の価値創出を支援している。
本社はフィンランド・エスポー。2024年末時点の従業員数は約1万7,000人、2024年の売上高は約49億ユーロ。ナスダック・ヘルシンキ(Nasdaq Helsinki)に上場している。
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