クボタは1月7日 、1月6日から9日まで米国ネバダ州ラスベガスで開催される世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」に出展すると発表した。出展は3回目。前回に続き「Smart Innovation For You」をテーマに、スペシャリティクロップ(高付加価値作物)栽培向けのソリューションを中心に、農業分野における課題解決を通じた社会価値創出を訴求する。
会場では、いずれもコンセプトモデルとして、ロボティクス、自動運転、デジタル技術を融合した次世代農業ソリューションを紹介する。
展示の目玉の一つが、汎用プラットフォームロボット「KVPR(Kubota Versatile Platform Robot)」。2025年大阪・関西万博で披露した「汎用プラットフォームロボット Type: V」をCES®でも展示する。車高や車幅を可変でき、アタッチメントの交換により農作業から土木作業まで幅広い用途に対応する自律運転ロボットで、会期中のプレゼンテーションでは、アタッチメントの自動交換や車体変形、旋回、横方向・斜め方向への移動などの特徴を大型スクリーンで紹介する。
このほか、米スタートアップのアグトノミー(Agtonomy)社の自動運転システムを搭載したスペシャリティクロップ市場向けトラクタ「Autonomous M5 Narrow」を出展。作物の生育状況をセンシングし、薬剤散布などの作業を自動化・最適化するスマート農業ソリューションを提案する。
さらに、「Kubota Digital Twin」では、デジタル空間上にほ場を再現し、各種センシングデータを基に生育状況や病害発生をシミュレーション。予測結果を踏まえた収穫時期や農作業計画の提案を行う。会場ではタッチパネルによる操作体験も実施する。
クボタは、CES®2026を通じて、ロボティクスとデジタル技術を活用した次世代農業の姿を示し、グローバルでのソリューション提案力の強化を図る考えだ。
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