三一集団、2025年「10大ニュース」を発表

・グローバル化・デジタル化・低炭素化で飛躍の一年に

三一(SANY ):2026年1月4日

中国の建設機械大手、三一集団が2025年の主要な成果をまとめた「10大ニュース」を発表した。同社はグローバル化、デジタル化、低炭素化の3つの戦略軸を推進し、着実な成長を遂げた一年となった。

■グローバルフォーラムでの存在感強化
2025年、三一集団幹部は第8回中豪工商界CEO円卓会議や第7回中仏企業家委員会など、国際的な経済対話の場に積極的に参加。各国首脳の講話を直接聴講し、グローバル企業との協力関係を深化させた。

■政府要人の視察相次ぐ
遼寧省、浙江省、四川省など各地の省トップクラスが相次いで三一集団の拠点を視察。また中国共産党中央対外連絡部の劉建超部長がインドネシア産業パークを訪問するなど、政府からの手厚い支援が同社の高品質な発展を後押しした。
各国要人が訪問、協力関係を強化
カザフスタンのトカエフ大統領、東ティモールのシャナナ・グスマン首相、サウジアラビアの工業・鉱物資源相、ケニア外相など、多数の外国要人が三一集団を訪問または会見。実務的な協力関係の深化について意見を交わした。

■香港市場に上場、A+H体制を構築
三一重工(6031.HK)が香港取引所のメインボードに正式上場。2003年の上海証券取引所(600031.SH)上場に続き、資本戦略とグローバル化において重要な一歩を踏み出し、A株・H株の二元上場体制を確立した。

■グローバル展開が加速
カザフスタンの風力発電設備部品工場竣工、南アフリカ産業パーク開業、ケープタウンおよびミラノ拠点の運営開始、ブラジル銀行開設、トルコ新組立工場完成など、現地化戦略が各地で開花。グローバル展開の高品質な発展における新章が開かれた。

■デジタル・スマート化で業界をリード
「デジタル化ブループリントを完遂する」という戦略方針のもと、スマート製品、スマート製造、スマート運営の3分野で顕著な成果を達成。無人アスファルト舗装機群が京哈高速道路で3つの記録を樹立、3工場が最高級スマート工場に認定、2工場が工業情報化部の5G工場リストに選出されたほか、AI応用による成果が1億元を超えた。

■低炭素化事業が好調
電動化事業が業界をリードし続け、電動設備が国家重大戦略プロジェクトに深く関与。新エネルギー事業も加速し、洋上風力発電機の初受注達成、複数の海外マイクログリッドプロジェクトの系統連系・運用開始、初の100MWh級蓄電システム受注など、第二の成長曲線が力強い勢いと広い展望を示した。

■ブランド評価が上昇
『フォーチュン』誌の「最も賞賛される中国企業」に連続選出、フォーブス「世界最高の雇用主」ランキング入り、中国中央テレビから「尊敬される30ブランド」に選定された。また、JP100高所放水消防車が159.66メートルの極限放水高度でギネス世界記録認定を獲得した。

■主要メディアが注目
人民日報、新華社、中国中央広播電視総台など中央メディアから高い関心を集め、『新聞聯播』に複数回出演。『焦点訪談』『対話』『経済半小時』などの重点番組でも報道された。また英『フィナンシャル・タイムズ』紙、『日本経済新聞』など国際主流メディアにも登場し、グローバルな影響力を継続的に高めた。

■災害支援で社会的責任を果たす
三一集団は三一基金会と共同で「グローバル災害対応協調メカニズム」を正式始動。ミャンマー・マンダレー地震、中国華北地方の豪雨、米テキサス州洪水、インドネシア洪水などの被災地への緊急支援のほか、香港大埔火災に1千万香港ドルを寄付するなど、大国を代表する重機メーカーとしての使命と責任を実践した。

三一集団の2025年は、グローバル展開の深化、技術革新の推進、社会的責任の実践という3つの側面で大きな進展を見せた一年となった。​​​​​​​​​​​​​​​​

ニュースリリース