ダイヘンは1月5日、搬送ロボット「AiTran500」が、日刊工業新聞社主催の「第68回(2025年)十大新製品賞」において本賞を受賞したと発表した。
十大新製品賞は、当該年度に開発・実用化された新製品の中から、日本の産業やものづくり、国際競争力の強化に貢献する製品を選定・表彰するもの。今回、AiTran500は生産現場や物流倉庫における多様な搬送自動化ニーズに応える点が評価され、受賞に至った。
AiTran500は、500kg可搬クラスで業界最小サイズを実現した自律搬送ロボット(AMR)。独自の4輪駆動方式を採用し、全方位移動やその場回転が可能なほか、最大6度の傾斜を乗り越える高い走破性を備える。狭い通路での走行や、狭隘部・低床物への進入にも対応し、既存の工場・倉庫レイアウトや設備を大きく変更することなく搬送自動化を導入できる点が特長。
同社は、同製品が現場の生産性向上と労働力不足の解消に寄与するとしており、今後も工場内物流の自動化ソリューション拡充を進める考え。
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