メッツォ、高性能コーンクラッシャーをグルポ・メヒコのラ・カリダッド銅選鉱プラント向けに納入

メッツォ(Metso) :2025年12月30日

メッツォは、メキシコ最大の銅生産会社であるグルポ・メヒコ(Grupo Mexico)向けに、高能力型コーンクラッシャー「ノードバーグ MP800(Nordberg® MP800)」を複数台納入する。納入先は、メキシコ・ソノラ州ナコサリ(Nacozari, Sonora)に位置するラ・カリダッド(La Caridad)銅鉱山の選鉱プラントで、プラント処理能力の増強を目的とする。

グルポ・メヒコはメキシコ最大の銅生産企業で、メッツォとは長年にわたる戦略的パートナーシップを構築している。近年も同社の複数の鉱山拠点に対し、メッツォは多くの鉱物処理設備を供給してきた実績を持つ。

今回の受注について、メッツォの北・中米市場エリア プレジデントであるジュゼッペ・カンパネリ(Giuseppe Campanelli)氏は、「この重要な案件でメッツォを選定いただいたことを光栄に思う。当社製品は高い効率性と持続可能性を追求して設計されており、グルポ・メヒコの野心的な目標に完全に合致している」とコメントしている。

受注金額は2,000万ユーロ超で、メッツォの鉱物部門(ミネラルズ・セグメント)における2025年第3四半期の受注残に計上された。

■高能力破砕を支える独自ポートフォリオとサービス力

最適な破砕プロセスは、鉱石をより効率的、経済的かつ安全に所定の粒度まで減容することを可能にする。メッツォは、信頼性とエネルギー効率に優れた破砕ソリューションの幅広いポートフォリオを展開しており、過酷な鉱山用途においても高い処理能力と生産性の最大化を実現する。

ノードバーグ MP800コーンクラッシャーは、大容量破砕分野における最新モデルで、従来機と比べ最大15%の処理能力向上と、破砕力の大幅な強化を実現している。チャンバー設計の改良に加え、自動化対応設計や安全性を高めたメンテナンス機構を備え、銅鉱石用途において高い信頼性と運転コスト低減を両立する。

■ メッツォ(Metso) について
メッツォは、骨材、鉱物処理、金属精錬分野において、持続可能技術、エンドツーエンドのソリューション、サービスを提供する世界的な先進企業である。製品・サービスを通じて、顧客のエネルギー効率や水使用効率の改善、生産性向上、環境リスク低減に貢献している。

本社はフィンランド・エスポー(Espoo)に所在。2024年末時点の従業員数は約1万7,000人で、約50カ国で事業を展開する。2024年の売上高は約49億ユーロ。ナスダック・ヘルシンキ(Nasdaq Helsinki)に上場している。

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