コムテスコ、北米最大級の建機展「CONEXPO-CON/AGG2026」に出展、建機向け油圧機器と協業モデルを訴求

コムテスコ(岐阜県不破郡)は、3月3日から7日まで米国ラスベガスで開催される北米最大級の建設機械展示会「コネクスポ・コンアグ(CONEXPO-CON/AGG)2026」に出展する。

同展示会は、建設機械・鉱山機械分野の最新技術や製品が集結する国際見本市で、世界各国のメーカーやユーザーが来場する。コムテスコは、イタリアのコマー・インダストリーズ(Comer Industries S.p.A.)グループの一員として、同社ブース内にて出展する。

展示では、60年以上にわたり培ってきた建設機械向け油圧機器を中心に紹介。市場環境や顧客ニーズの変化に対応してきた技術力を訴求するとともに、コマー・インダストリーズとの協業による製品・事業モデルについても提案する。

主な展示内容は、ショベル向け油圧機器およびコンパクトトラックローダー向け油圧機器。北米市場をはじめとするグローバル展開を視野に、来場者に対して同社の技術的強みとグループシナジーをアピールする場と位置付けている。

コムテスコは「来場者にとって有益な情報提供を通じて、当社の技術力と協業の取り組みを広く発信する機会にしたい」としており、会期中は多くの関係者の来場を見込んでいる。

【展示会概要】

会期:3月3日(火)~7日(土)

※3月3日~6日 9:00~17:00、7日 9:00~15:00

会場:ラスベガス・コンベンションセンター

ブース:サウスホール 2階 S82229(コマー・インダストリーズブース内)

ニュースリリース

■ナブテスコと伊Comer の合弁により事業開始

コムテスコは、機械メーカー大手であるナブテスコの油圧機器事業を承継し、イタリアのパワートレイン大手Comer Industries S.p.A.(Comer社)との合弁会社として新たな歩みを踏み出した。

■事業概要と技術的背景
同社は、建設機械の基幹部品である油圧ショベル用走行ユニット等の研究、開発、製造、および販売を主力事業としている。ナブテスコ時代から培われた精密な加工技術と信頼性を継承しており、特に油圧ショベル用走行ユニットの分野においては、世界トップクラスの市場シェアを維持している点が大きな強み。

■戦略的展望とグローバル展開
今後は、Comer社が欧米市場に持つ広範な販売ネットワークや多様な製品ラインナップと、ナブテスコが築き上げたアジア市場での強固な顧客基盤および高度な技術力を融合させる。これにより、製品開発のスピードアップとコスト競争力の強化を図り、移動体制御技術のグローバルリーダーとしてさらなる飛躍を目指す方針。