CKDは10月31日、同社の「パルスブローバルブBNPシリーズ」が「第22回/2025年“超”モノづくり部品大賞」(主催:モノづくり日本会議、日刊工業新聞社)において「環境・資源・エネルギー関連部品賞」を受賞したと発表した。
本賞は、日本の製造業の競争力向上を支援することを目的に、産業・社会の発展を支える優れた部品・部材を表彰するもので、「機械・ロボット」「電気・電子」「モビリティー関連」「環境・資源・エネルギー関連」「健康福祉・バイオ・医療機器」「生活・社会課題ソリューション関連」の6分野から約40製品が選定される。
今回受賞した「パルスブローバルブBNPシリーズ」は、生産現場などで大量に消費される圧縮空気の使用量を大幅に削減できるパルス制御型ブローバルブ。放出するエアを任意の間隔で間欠的に制御することで、ブロー効果を維持したままエア消費量を最大75%削減し、電力消費の低減にも寄与する。
製品は、自動化ラインに直接取り付ける据え置きタイプと、作業者が手に持って操作できるガンタイプの2種類を展開。省エネルギー化と経済性の両立を実現し、持続可能なモノづくりへの貢献が評価された。
詳細は、ニュースリリース
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