ユングハインリッヒ、WMSで再び高評価を獲得

・ドイツ語圏ユーザー調査で2年連続のトップパフォーマーに

ユングハインリッヒ(Jungheinrich ):2025年9月11日

ハンブルク、独ユングハインリッヒは、倉庫管理システム(WMS)の分野で、ドイツ語圏の主要なソリューションプロバイダーの中で、2025年もトップの座を維持した。同社のWMSは、顧客満足度やサービス品質において高い評価を受け、専門家ユーザーによる評価調査「Professional User Ratings(PUR)」で再び「チャンピオン」に選出された。

・独・テックコンサルト社(techconsult GmbH)のユーザー評価で「チャンピオン」に認定
・革新性、機能範囲、サービス優秀性で高評価
・ドイツ語圏のWMSソリューションでトップ5にランクイン

この結果は、同社のWMSが絶え間ない開発と高い適応性を備えていることだけでなく、顧客満足度とサービス品質が傑出していることを示している。テックコンサルト社が毎年実施するPUR調査は、顧客満足度を基にソリューションを評価するもので、ユングハインリッヒWMSは、企業評価とソリューション評価の両分野で2年連続トップ5に選出された。

ユーザーは、ユングハインリッヒWMSの革新性、ソリューション固有の機能範囲、およびコンサルティングとサポートの質に感銘を受けている。同社の倉庫管理における数十年の経験が反映され、個別のマテリアルフローコンサルティングや、60以上のモジュールを備えた幅広い機能、さらにはインテリジェント機能の継続的な拡張が評価された。特に今年は、「サービス&サポート」部門でトップ評価を獲得したことが特筆される。

テックコンサルト社は、10のカテゴリーでソリューションを分析し、ユーザーの意見に基づいてトップサプライヤーを選定している。今回の調査では、4,300人以上のユーザーが、67の基準で50以上のソフトウェアソリューションを評価した。「PURダイヤモンド」は、評価でトップ25に入った企業に与えられ、企業評価とソリューション評価の両方で優れた評価を得たサプライヤーが「チャンピオン」に認定される。

■ユングハインリッヒWMSについて
ユングハインリッヒWMSは、倉庫内のあらゆる内部マテリアルフローを管理し、業界を問わず持続可能で効率的なプロセスを実現する。35年以上にわたり、同社のソフトウェアとロジスティクスの専門家が、最新のイントラロジスティクス動向に基づき改良を重ねてきた。モジュール構造と多次元構成モデルにより、倉庫の変化にも容易に適応可能で、顧客の成長に合わせてシステムも拡張できる。また、一般的なホストシステムやERPシステムとの容易なデータ交換と安全な通信を保証するインターフェースを備えている。前方互換性も備えており、常に新しいリリースやアップデートに対応可能で、顧客はいつでも最新バージョンに移行できることが保証されている。

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