ボブキャット、地域公園に15万ドルを寄付 、「Work Worth Doing」イニシアチブの一環で環境保全を支援

 ボブキャット社 (Bobcat Company):2025年8月19日

 建設機械メーカーのボブキャット社は、同社のソーシャルメディアキャンペーン「#WorkWorthDoing」の成功を受けて、環境保全支援のため全米レクリエーション・公園協会(NRPA: National Recreation and Park Association  )に15万ドル(約2,200万円、147円換算)を寄付すると発表した。

■キャンペーンの成果と寄付の目的

 ノースダコタ州ウェストファーゴを拠点とするボブキャット社は、世界的な建設機械・革新技術・作業現場ソリューションブランドとして知られている。今回の寄付は、公園とレクリエーションを通じて強く回復力のあるコミュニティ構築を目指すNRPAの使命を支援するものだ。

 NPRAの「公園・レクリエーション月間」の一環として、ボブキャット社は個人に対し、公園や作業現場、地域コミュニティでの「価値ある仕事」の写真をシェアするよう呼びかけた。参加者は@BobcatCompanyをタグ付けし、ハッシュタグ#WorkWorthDoingを使用することで、各投稿がNRPAへの寄付につながる仕組みだった。

■企業幹部のコメント

 ドゥーサンボブキャット(Doosan Bobcat)の最高マーケティング責任者であるローラ・ネス・オーウェンス氏は次のように述べている。

 「このキャンペーンの成功は、コミュニティが共通の目的に向かって団結した時に何が起こるかを本当に示しています。#WorkWorthDoingキャンペーンで共有された一つ一つの瞬間は、単なる投稿以上のものでした。それは、より強く、より結束し、より持続可能なコミュニティ構築を支援するという約束だったのです。人々を結び付け、未来へのインスピレーションを生み出す場所を共に祝福してくれた皆様に心から感謝しています。」

■NPRAの反応

 NRPA会長兼CEOのクリスティン・ストラットン氏は、「ボブキャット社のキャンペーンの成功と、公園・レクリエーションの力への継続的な信念に感激しています。この寛大な貢献と継続的なサポートは、私たちの使命と、幸福、回復力、つながりを育む公園の力を後押ししています」とコメントした。

 今年の公園・レクリエーション月間のテーマ「Build Together, Play Together(共に築き、共に遊ぼう)」は、生活を豊かにし、地域を強化する専門家とプログラムを称賛するものだった。

■継続する取り組み

 ボブキャット社の「Work Worth Doing」イニシアチブは2025年を通じて続けられ、地域コミュニティに変化をもたらしている日常の人々の努力を表彰していく予定だ。

■ボブキャット社について

 ボブキャット社は1958年にコンパクト建設機械業界を創設して以来、「人々がより多くを成し遂げる力を与える」という使命を貫いている。世界をリードするメーカーとして革新の誇り高い伝統を持ち、顧客の最も困難な課題にスマートソリューションを提供している。

 グローバルディーラーネットワークのサポートを受け、ローダー、掘削機、トラクター、多目的車両、テレハンドラー、芝刈り機、芝生更新機器、軽量コンパクション、ポータブル電源、産業用エア、フォークリフト、アタッチメント、インプリメント、部品、サービスなど幅広い作業現場ソリューションを提供している。

■全米レクリエーション・公園協会(NRPA: National Recreation and Park Association )について

 NPRAは、公園とレクリエーションの力を通じて強力で活気に満ち、回復力のあるコミュニティ構築に専念する主要な非営利組織である。6万人以上の会員を擁し、公園・レクリエーション専門家と支援者の活動に投資し、これを支援することで使命を推進している。これらの専門家と支援者は、平等、環境回復力、健康と幸福に貢献する前向きな変化の触媒となっている。

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