熊本県玉名市、タミコ熊本と立地協定締結、半導体関連工場で地域活性化へ

熊本県玉名市は8月18日、熊本県玉名市は、韓国MiCoグループ傘下のKoMiCoの日本法人、タミコ熊本(東京都千代田区)との間で立地協定を締結したと発表した。協定式は、6月23日に熊本県の立会いのもと行われ、地域産業の振興と雇用創出に向けた新たな一歩となった。

■グローバル企業KoMiCoの日本法人が熊本に進出

タミコ熊本は、韓国を本拠地とし、台湾・アメリカ・中国・シンガポールなどに拠点を持つグローバル企業KoMiCoの日本法人として、2025年4月に設立された。今回の協定により、玉名三ツ川産業団地内に用地を取得し、最大約30億円を投資して2階建ての工場を建設する計画が明らかになった。

■半導体・液晶分野での精密加工に注力

新工場では、半導体および液晶関連部品の精密洗浄や溶射コーティングといった高度な加工技術を展開予定。これにより、熊本県が進める半導体産業集積の流れにも呼応し、地域の技術力向上と産業基盤の強化が期待される。

■約30名の雇用創出、操業は2026年末を予定

操業開始は2026年12月を予定しており、約30名の雇用が見込まれている。地元人材の活用や技術研修などを通じて、地域との連携を深める方針。

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