ボブキャット、米ニュースウィーク誌「2025年版米国で最も働きがいのある職場」に選出

 Bobcat Company(ボブキャット社):2025年7月29日

 米コンパクト機械大手のボブキャット(本社:米ノースダコタ州ウェストファーゴ)は7月29日、米誌ニュースウィークが発表した「America’s Greatest Workplaces 2025(米国で最も働きがいのある職場 2025年版)」に選出されたと発表した。同社は米国内の従業員約5,000人に対する有意義な仕事の提供、従業員の幸福、継続的なキャリア開発への取り組みが評価され、7部門での受賞となった。

 ニュースウィークは同時に、ボブキャットを以下の部門別リストにも掲載した。
• 製造業部門(America’s Greatest Workplaces for Manufacturing)
• ノースダコタ州部門(America’s Greatest Workplaces by State – North Dakota)
• 子育て世代・家族向け職場(America’s Greatest Workplaces for Parents and Families)
• Z世代向け職場(America’s Greatest Workplaces for Gen Z)
• メンタルウェルビーイング(America’s Greatest Workplaces for Mental Well Being)
• 多様性・包摂性(America’s Greatest Workplaces for Inclusion & Diversity)

 人事担当バイスプレジデントのステイシー・ブルーア氏は「これらの受賞は、従業員が日々築き上げる企業文化の反映であり、社員が力を発揮でき、意図を持ってキャリアを形成できる職場環境の証です」とコメントした。

 ボブキャットは全米の拠点で、コンパクト建設機械や作業現場向けソリューションの設計・製造・サポートを行っており、ノースダコタ州ウェストファーゴに北米本社を置く。同社はオンボーディング(新入社員研修)、学習・メンタープログラム、リーダーシップ・キャリア開発、従業員リソースグループ、競争力ある福利厚生制度など、従業員体験を高める職場・制度への投資を継続している。

 ニュースウィークのランキングは、調査会社Plant-A Insightsと共同で実施され、米国内約25万人の従業員による150万件超の企業レビューをもとに、賃金・福利厚生、研修・昇進機会、ワークライフバランス、企業文化などの要素を評価して選出された。

 ボブキャットは1958年にコンパクト機械業界を創設して以来、革新を続け、世界中の顧客に作業効率化のソリューションを提供している。同ブランドは斗山グループ傘下のDoosan Bobcat Inc.が所有している。

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